Powered by Six Apart

RFL in 福岡

« がん患者支援・がん啓発チャリティイベント | メイン | 6月21日とがん »

2009年6月13日 (土)

あの世の妻へのラブレター

というタイトルの永六輔さんの本読んでます。i^^;
Photo

永六輔さんが「男やもめ3年生」になった頃書かれたエッセイをまとめたものです。
普通、この程度の本だったら一日くらいで読んじゃうんですけど、やっぱダメです…
読んでる最中、泣けて泣けてなんどもメガネを外してティッシュで鼻をかんで一向に進みません。(;_;)

そもそも、こういった本はいままであえて避けてきたのに、
今回この本の「まえがき」に
『男やもめになった直後と、三年が過ぎた今では、余裕が違う。笑うことが戻ってきた。』
と書かれてたから、
一年が過ぎようとしてる今なら読めるかも知れないと思ってしまったのですが…
まだまだ「一年生」には早すぎたようです。i^^;

割とおちついて読めたパートは小室等さんと谷川俊太郎さんの三人での座談会でした。
永さんは奥さんが亡くなっても泣かなかったそうです…
葬儀の間も、テレビやラジオに出たときも平静をよそおい人前では決して泣かなかった…
そんな永さんが泣いたのは小室さんのコンサートで
「この会場に、本当は泣きたい気分なのに泣かない人がいます。
その人の為に歌います。
……上を向いて歩こう」
静かに歌う小室さんに涙があふれてきたそうです。

と言う、イントロ部分ではもらい泣きしてしまいましたが
あとの中身は「介護」のはなしがテーマだったのでけっこう冷静に読めました。
言葉ひとつで治ったり悪くなったりと「言葉」がとても大事だったり、
「笑い」は免疫力もあがるし笑わせるのは大事な介護だとか、勉強にもなりました。

同じように奥さんをがんで亡くされてる田原総一朗さんとの対談では
「本当は無理に元気にしているよりは、メソメソしてるほうが絶対に楽なんですね。」
と永さんが話していて、
あ〜、自分はやっぱり楽してたんだ。とつくづく思い知らされたり…

もうじき二年生になるわたし、永さんみたいに毎日カミさんに絵はがきを書けませんが
『泣くがいやさに笑ってござる』
そうやって毎日生きていこうと思います。i^^;

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.bbiq.jp/t/trackback/396512/20162901

あの世の妻へのラブレターを参照しているブログ:

コメント

もうすぐ一周忌なのですね
6月に入りもう迎えられたのかどうか気にしていました
とても辛い一年間だったでしょう
やはり時間が経たないと無理なんでしょうね

でも笑顔は作り笑顔でも精神的に良い影響を与えるようです
なるべく楽しい事をしたり考えたりして楽しく過ごして下さいね
coba84さんが楽しくしていると天国の奥様もきっと喜んで下さると思います

この本、機会があったら読んでみたいと思いました

私もこの本読みましたよ~。
私は・・・一緒に闘って来たたくさんの仲間が・・・亡くなっています。
初めはやはり受け止められない自分がいますが
時が経つと以前よりも近くにいるような感じになり、みんなが私を守ってくれてるように思います。
私がメソメソしてる時は
「おいおい。いつも笑顔でいなよ」
って囁いてくれているようです(笑)
きっとコバちゃんの奥さんも同じだと思いますよ。
同じ立場の人の想いは誰よりもわかるコバちゃんだからこそ出来ること。
それをリレー・フォー・ライフでつなげていけばいいんじゃないかな~って思います。
これからもずっとずっと奥さんはコバちゃんのそばで笑ってくれていますよ。
(たまには怒ってるかも(笑))

2年生になるんだね~★
うん。この間のリレー・フォー・ライフ in 福岡の親睦会。
コバちゃんが、むっちゃ!奥さんを好きやったんがわかったわ。^^(今もね。)

なんかね、、であうべきものってあるような気がします。
本や、文字や言葉や。。。いろんなもん。

また、いっぱい話してくださいよぉ~!奥さんのこと。自慢しちゃってください。^^
だって、奥さんもいっしょにリレー・フォー・ライフ in 福岡のメンバーしてると思うもん。
こころに生きている人のことを話すことが、その人の供養になると聞いたことがあります。
喜んでくれるんやないかな~って思います。

>yumiさん

18日が命日なんで来週の日曜(21日)に一周忌法要を執り行います。
それが終われば少しは落ち着けるかな〜とか思ってます。

>この本、機会があったら読んでみたいと思いました
今は文庫本も出てるんでぜひどうぞ〜(小室さんも登場するしね(^.^))
http://www.amazon.co.jp/あの世の妻へのラブレター-中公文庫-永-六輔/dp/4122050391

>はるちさん

>私もこの本読みましたよ~。
流石です、ほかにいい本があったら教えてください。m(__)m

>リレー・フォー・ライフでつなげていけばいいんじゃないかな~
そうですね、そうやって自分も成長できたらいいなと思います。

>織音さん

>なんかね、、であうべきものってあるような気がします。
>本や、文字や言葉や。。。いろんなもん。
絵や音楽、そして何よりも人との出会い…
リレー・フォー・ライフin福岡のみんなと出会ってほんとに良かったと思います。(^.^)

三回忌って、なんだか不思議な区切りの年になるそうです。唯一の弟と、とても仲よかった兄を半年の間に続けて亡くした母の言葉です。じいちゃんの時もばあちゃんの時もそうだけど、三回忌すぎると良い思いでばかりが浮かんでくると言ってます。それまでは毎日欠かさず涙していた律儀な母です。

>popocoさん

>三回忌すぎると良い思いでばかりが浮かんでくると言ってます

そうか…三年生になる頃にはいい想い出ばかりの人生になるわけですね(^.^)
来年が楽しみになってきました。i^^;

命日が近づくにつれて、思い出す回数が増えるハル茶です。
やっぱり目にじわっときて、うつむき加減になってしまう。
『泣くがいやさに笑ってござる』
心に刻んでおきます。

>ハル茶さん

永六輔さんによれば
「涙と笑顔は紙一重」なんだそうです。(^.^)

まだまだ簡単には、涙を笑顔にできません、
泣き笑いでとうぶんがんばります。i^^;

コメントを投稿