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2009年6月

2009年6月22日 (月)

6月21日とがん

昨日、6月21日…
我が家ではカミさんの一周忌法要が執りおこなわれました。

ごくごく内輪で、親戚関係は仲の良かった叔母ふたりだけあとは高校時代から仲の良かった友人と、最後の職場で親しくしていた飲み仲間(?)など十数人でした。
一年たったのに、やっぱりみんなそんな気がしないようで、泣き・笑いながら思い出話いっぱいのいい法事でした。

そして、わたしの参加してる「リレー・フォー・ライフ」とはまたちがう団体キャンサーリボンズが、夏至にあたる6月21日を「がん支えあいの日」とすると発表したそうです。
なんか芸能人いっぱいですな〜i^^;

さらに、わたしの大好きなアーティスト吉田拓郎が最後のツアーを開始した日でもあります。(^.^)
彼もまた肺ガンを克服して、復活した人です。今年出したアルバム「午前中に…」は売り上げ最年長トップ10入りとかでそれまで持ってた小田和正を抜いたそうな…そのアルバムの中の一曲「ガンバラナイけどいいでしょう」

(某国営放送の映像なのですぐに消されるかも…i^^;)
この最後のツアー、わたしももちろん参加します。
自力ではチケット入手できなかったんですが、すてきな拓友さんが手配してくださり福岡と広島で最後の勇姿を目に焼き付けてきます。


それから、このニュースはわたしが昨日目にしたというだけで報道自体は20日なんだけど、Apple社のCEO、スティーブ・ジョブズ、肝臓移植を受けていたとのこと…
彼もわたしの大好きな人でこれまた癌サバイバー…2004年にすい臓がんを手術してます

ほかの記事を読むと
ジョブズ氏は2004年にすい臓ガンの手術を受けたことがある。Wall Street Journalの記事で、すい臓と胃の手術を専門とする医師は、ジョブズ氏が患ったタイプの進行の遅いすい臓ガンは、ほかの器官に転移することが多く、大抵は肝臓に転移すると話している。
と書かれてるので非常に気になる…
(Noblesse Oblige、今後もJobsがAppleの救世主たらんことを…)

2009年6月13日 (土)

あの世の妻へのラブレター

というタイトルの永六輔さんの本読んでます。i^^;
Photo

永六輔さんが「男やもめ3年生」になった頃書かれたエッセイをまとめたものです。
普通、この程度の本だったら一日くらいで読んじゃうんですけど、やっぱダメです…
読んでる最中、泣けて泣けてなんどもメガネを外してティッシュで鼻をかんで一向に進みません。(;_;)

そもそも、こういった本はいままであえて避けてきたのに、
今回この本の「まえがき」に
『男やもめになった直後と、三年が過ぎた今では、余裕が違う。笑うことが戻ってきた。』
と書かれてたから、
一年が過ぎようとしてる今なら読めるかも知れないと思ってしまったのですが…
まだまだ「一年生」には早すぎたようです。i^^;

割とおちついて読めたパートは小室等さんと谷川俊太郎さんの三人での座談会でした。
永さんは奥さんが亡くなっても泣かなかったそうです…
葬儀の間も、テレビやラジオに出たときも平静をよそおい人前では決して泣かなかった…
そんな永さんが泣いたのは小室さんのコンサートで
「この会場に、本当は泣きたい気分なのに泣かない人がいます。
その人の為に歌います。
……上を向いて歩こう」
静かに歌う小室さんに涙があふれてきたそうです。

と言う、イントロ部分ではもらい泣きしてしまいましたが
あとの中身は「介護」のはなしがテーマだったのでけっこう冷静に読めました。
言葉ひとつで治ったり悪くなったりと「言葉」がとても大事だったり、
「笑い」は免疫力もあがるし笑わせるのは大事な介護だとか、勉強にもなりました。

同じように奥さんをがんで亡くされてる田原総一朗さんとの対談では
「本当は無理に元気にしているよりは、メソメソしてるほうが絶対に楽なんですね。」
と永さんが話していて、
あ〜、自分はやっぱり楽してたんだ。とつくづく思い知らされたり…

もうじき二年生になるわたし、永さんみたいに毎日カミさんに絵はがきを書けませんが
『泣くがいやさに笑ってござる』
そうやって毎日生きていこうと思います。i^^;